先日、仕事の休憩中にスマホを開いたときのこと。
めずらしく母親からLINEが入っていました。
「これ、みそ汁に入れるといいらしいんだけど、どのくらい入れたらいいと思う?」
メッセージと一緒に送られてきたのは、この商品の写真でした。
「大人のための粉ミルク『ミルク生活』」です。
母親曰く、
「年をとるとたんぱく質が不足しがちになるって言うでしょ?
お父さんはいつも食欲旺盛だから心配いらなそうだけど、私は胃がもたれやすいから食事が細くなっていってるような気がして…。
プロテインとかで補ったほうがいいのかな?と思ってドラッグストアに行ったら、こんなものを見つけたから買ってみた。
ネットで使い方を調べてみたら『みそ汁に入れてもいい』というのを見つけてやってみようと思ったけれど、どのくらい入れたらいいのかわからない」
とのこと。
なるほど。要するに、「よさそう!」と飛びついて見切り発車で買ってしまった、というわけです。
大人のための粉ミルクとは
そもそも、大人のための粉ミルクとは、どのようなものなのでしょうか?
「ミルク生活」の公式サイトを見てみると、このように書いてありました。
「ミルク生活」は、大人の健康をサポートする成分とバランスのよい栄養がまとめて摂れる「大人のための粉ミルク」です。
粉ミルクと言えば赤ちゃんが飲むもの、というイメージが一般的ですが、実は大人でも、健康のために赤ちゃん用の粉ミルクを飲んでいる人は少なくないそう。
考えてみれば、赤ちゃん用の粉ミルクは赤ちゃん向けに作られているので、大人が飲んでも安心・安全であることに変わりないですよね。
それに、普通の牛乳に比べて、他の栄養素もしっかり配合されているものが多いです。
大人が栄養補給を目的に飲む、というのも、言われてみれば納得がいきます。
牛乳では摂りにくい成分もバランスよく含まれています。
保存性が高く、賞味期限も長いので便利にお使いいただけます。
粉末ならではの特長もありますよね。
スティックタイプだと常温で賞味期限が約2年ということですから、利便性が高そうです。
粉ミルクの飲み方・使い方
飲み方や使い方もいくつか載っていました。
基本的な飲み方は、100mlの水に溶かしてそのまま飲む、という方法。
お湯を沸かさなくてもいいのは、飲みたいときにすぐ作れていいですよね。
ミルクなので、コーヒーとの相性も◎。青汁などに混ぜてもよさそうです。
応用例としては、
- ヨーグルトに混ぜる
- 小さじ2の水で溶いて、食パンに塗る
- 小さじ2の水で溶いて、白和えの衣として使う
などが載っていました。
牛乳や生クリームの容量で料理にも使えそうです。
粉ミルクをみそ汁に入れるには?
というわけで、いろいろと用途のある粉ミルクですが、母親の質問「みそ汁に入れるときの適量は?」について、公式サイトには載っていませんでした。
「みそ汁に入れるといい」という情報を母親がどこで仕入れたのかわかりませんが…検索してみると、結構出てきました!
目安は、みそ汁1杯につき大さじ1程度。ただ、「適量」など、はっきりした量が明記されていないところも多かったです。「牛乳を入れる感覚で」という感じなのでしょう。
粉ミルクの1日の目安摂取量の範囲内であれば、好みの味になるように入れるので大丈夫そうです。
◇◇◇
「…というわけで、大さじ1くらいでいいんじゃない?
みそ汁に合わなかったらコーヒーとかに入れたらいいじゃん」
母親にそう返事すると、
「うん。牛乳代わりにコーヒーに入れる、というのが定着してる」
だそう。
結局、王道の使い方に落ち着いているようです。
大人のための粉ミルク「ミルク生活」公式サイト:大人のための粉ミルク「ミルク生活」|森永乳業 (morinagamilk.co.jp)
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