先日、家族で胃腸炎になってしまった我が家…。
疲れ?ストレス?ウイルス?
いろいろと要因は考えられますが、胃腸が弱ると肌も荒れやすい私。
今回もばっちり、肌に不調が出てしまいました(涙)。
「便秘になると吹き出物ができる」などよく言いますが、腸の状態は肌に表れやすいものですよね。
また、食べ物だけでなく肌に不調をきたす嗜好品もあります。
というわけで、
- 胃腸が弱っているとき
- 肌が敏感になっているとき
このようなときに控えたい食品や嗜好品について、まとめてみました~。
カフェイン
コーヒーに代表されるカフェイン。眠気覚ましに飲むこともありますよね。
カフェインには覚醒効果があるので、夜遅く飲むと眠れなくなる、ということも。(私はそんなタイプです!)
夜眠れなくなると、肌の新陳代謝であるターンオーバーに悪影響を及ぼしてしまいます。
また、摂りすぎは胃腸を刺激することも。
朝の1杯は絶対、なので、体調によってその後の量は考えたいと思います。
お酒
飲み過ぎた翌朝、顔がむくんでヒドイことに…という経験、ありませんか?
私は若い頃…よくありましたね…。
実は、飲み過ぎるとむくみやすくなるだけでなく、肌が乾燥しやすくなってしまうんです。言われてみれば、って感じがしませんか?私は目まわりや頬がカサつくような気がします。
乾燥は肌にとって大敵。外部刺激を受けやすくなり、肌荒れしやすくなってしまいます。
アルコールを飲むと血行が良くなるので一時的に眠くなるので入眠しやすくなりますが、睡眠が浅くなることも。
深く、ぐっすり眠るためには飲酒は控えたほうが良さそうです。
刺激物
辛い物や冷たいものの摂りすぎは、胃腸に負担をかけてしまいます。
胃の粘膜を刺激して、消化や吸収が悪くなってしまうからです。
私、辛いもの好きなんですよね…うどんとか、結構な量の七味唐辛子を入れちゃう。
そしてほぼ毎日、甘いものも食べちゃう。ご飯はしっかり食べるのに、1日1アイス食べちゃうんですよ…どうにかしなくては。
消化・吸収が悪くなると、ニキビや肌荒れなどいろいろな肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
疲れているときや肌が敏感なときは、摂りすぎに注意、ですね。
タバコ
タバコは肌に悪影響が多い嗜好品です…。
まず、ニコチンは血行を悪くするため、代謝が悪くなります。よって肌の老化につながります。
血行不良は代謝だけでなく、皮膚温の低下、酸素不足にもなりやすくなるので、肌はくすみやすくなります。
そして、タバコは吸うだけでビタミンCを消費してしまいます。ビタミンCが消費されると、ハリが失われたり、シミができやすくなったりします。
吸った直後はリラックスできますが、その後は覚醒作用が続きます。カフェインと同様の働きですね。
私自身はタバコは吸いませんが、受動喫煙でも同じような影響は受けるので注意です。
嗜好品はほどほどに…
気分転換やリラックスに役立つ嗜好品ですが、摂りすぎは体や肌に負担になってしまいます。
何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですね。
とりあえず私は辛いものと甘いものの摂りすぎを控えなければ。
アイスは冷たいし砂糖たっぷりだし…好きなのにつらいですが…。
適度を心がけて、肌も胃腸も健康を保ちましょう~。
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