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大人の習い事☆陶芸、薬膳…私のトライしてみたいこと4選

陶芸

「35歳を過ぎると、いわゆる美貌は衰える。
それからは、その人の内面、人間性が美しさの鍵になる。
私は尊厳をもって歳を取りたいわ」

「昼顔」「8人の女たち」などの映画で有名なフランスの女優、カトリーヌ・ドヌーヴは、このような名言を残しました。
(「カトリーヌ・ドヌーヴの言葉」だいわ文庫より)

内面は外見に表れる、とはよく言いますよね。肌やスタイルのターニングポイントともなる35歳を過ぎれば、隠せない部分も増えて尚更とも言えるでしょう。

外見の変化は抗えないにしても、内面の成長はいくつになってもできるもの。
新しい学びに、恐れずチャレンジしたいものです。

◇◇◇

とは言え。
「仕事に役立つ勉強」「転職に有利なスキル」「実務に活かせる資格」なんてだけは、どこか味気ない感じもします。もちろん人生において大事なことではありますが、もっとワクワクするような「学び」が見つけられたらいいですよね。

「大人の習い事」と称して、私が個人的にやってみたいことを紹介してみます!
時間とお金があったらチャレンジしてみたいことを、みなさんと共有したいと思います。

陶芸

陶芸

土をこねてろくろを回して…ずっとやってみたい、そして趣味にしたいこととして、まず「陶芸!」と思いつきました。
友人が近くの陶芸教室に通っていた時期があったのですが、作品ができあがることの喜びはもちろん、土に触れると心が落ち着くらしく、精神安定の効果もあったのだとか。精神安定…魅力的…私も欲しい…。

じっくり時間をかけて作品作りを味わい、釉薬の色味がそれぞれ異なるのもまた楽しみのひとつ。流れ作業や大量生産とは対極にあり、非日常が味わえそう。

きもの

着付け

これまたTHE・大人の趣味「きもの」。
非日常な装い、大人のお稽古…というイメージよろしく、きもの教室も「特別感」を意識したところが多いように思います。
着付けに加えて、ヘアメイク、きものの知識、立ち居振る舞いや装い方まで丁寧に教えてくれるところも。

きもの一式を揃えることは難しくても、レッスンでいろいろなきものを着てみられるのも魅力に感じます。
若い世代にも人気だそうですよ。

タフティング

カーペット

タフティングってご存じですか?
タフティングとは、ラグやカーペットの制作技法のひとつで、複数束ねた糸を布に打ちつけて絵や模様を作ること。「タフティングガン」という専用の器具を使っておこないます。

私はタフティングを知らなかったのですが、ハンドメイド界隈のSNSでは最近よく見かける手芸だそう。
もともとアメリカや韓国で人気を博し、は2020年以降は日本でも取り扱うショップが増えてきたのだとか。

専用の器具や布が必要なので、気軽に始めることは難しそうですが(タフティングガンはかなり大きな音がするそうなので、集合住宅での作業は不向き)、教室やイベントもどんどん増えています。
自分だけのオリジナルラグが作れるなんて、素敵ですよね。

薬膳

薬膳

料理はそんなに得意でないのに、薬膳なんて興味があるのか私…?
そんな声が聞こえてきそうですが、そうなんです。
年齢を重ねるにつれ、食事の大切さが身に沁みるようになってきたんですよね。「食べ物が体を作る」とはこのことかと。
20代の頃はインスタント食品やおかしを食事の代わりにしても何ともなかったのに、最近はカップ麺を食べるとむくみやすいし、疲れやすい気も。たまーに食べたくなってしまいますが、前後の食事は気をつけるようにしています。

さら~っと初心者向けの本を読んでみたこともあるのですが、まあ奥が深い。
中医学をベースに考えられているので、全体の体質やそのときの体調、季節など、さまざまな角度からアプローチするのが特徴。
薬膳は難しそうなイメージもありますが、日ごろ親しんで使っている食材で簡単に作れるものもあります。

◇◇◇

何か興味のあること、ありましたでしょうか?
まずはやっぱり、陶芸かな…友人の通っていた陶芸教室、教えてもらおうと思います。

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